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Movable Typeの価格・ライセンス早わかりガイド 導入前に知っておきたい費用の全体像

Movable Typeの価格・ライセンス早わかりガイド 導入前に知っておきたい費用の全体像

CMS(コンテンツ管理システム)の導入を検討するとき、「Movable Type(ムーバブルタイプ)が候補に挙がったものの、料金体系が複雑でよくわからない」と感じるWeb担当者や情報システム部門の方は少なくありません。Movable Typeは有償のCMSであり、エディションや導入形態によって初期費用・年間メンテナンス費用・月額費用の構造が大きく異なります。

本記事では、Movable Typeの各エディション(スタンダード・Advanced・クラウド版・Premium)の価格体系とライセンス形態を整理し、「買い切り(ソフトウェア版)かサブスクリプション(クラウド版)か」という選択の判断軸を具体的に解説します。Movable TypeとWordPressの全体的な比較については「Movable TypeとWordPress、どちらを選ぶべき?業種・規模・要件別に整理」で詳しく解説しています。

本記事を読むことで、自社の規模・運用体制・予算に合ったエディションを選ぶための判断材料が手に入ります。

1. Movable Typeの料金体系の全体像

まず知っておきたいのは、Movable Typeには「ソフトウェア版(インストール型)」と「クラウド版(ホスティング型)」という二つの大きな提供形態があることです。ソフトウェア版はライセンスを一括購入して自社サーバーにインストールする方式、クラウド版はサーバーも含めてシックス・アパート(開発・販売元)が管理するクラウド環境を月額で利用する方式です。

Movable Typeの料金を理解するうえで欠かせない基本的な費用項目は以下の3つです。

  • ライセンス費用(初期費用):ソフトウェア版を購入する際に発生する一括費用。初年度のメンテナンスが含まれます。
  • 年間メンテナンス費用:2年目以降に発生するサポート・バージョンアップのための継続費用。
  • 月額利用料:クラウド版を利用する場合に発生する月次費用。メンテナンスが含まれるため年間メンテナンス費用は不要。

2026年4月1日より、シックス・アパートはMovable Typeソフトウェア版および関連製品の価格改定を実施しました。本記事では改定後の最新価格を基に解説します。

1-1. ソフトウェア版とクラウド版の費用構造の違い

ソフトウェア版はライセンス購入という形で初期費用が発生しますが、その後の月額費用はありません。別途用意するサーバーのコスト(月額数千円〜)とドメイン維持費はかかりますが、長期間運用すれば総コストが安定しやすいという特徴があります。一方、クラウド版は初期費用不要で月額費用のみで始められますが、長期にわたる利用では累計コストがソフトウェア版より高くなるケースがあります。その代わり、サーバー管理・セキュリティパッチ適用・バックアップといった運用業務がすべて含まれるため、ITリソースの節約という観点では大きなメリットがあります。

どちらの形態が適しているかは、社内のサーバー管理体制、運用担当者の有無、想定利用年数、初期予算の許容範囲によって変わります。この判断軸については後述の「4. 買い切りとサブスクリプション、どちらを選ぶべきか」で詳しく解説します。

1-2. ライセンス種別の種類

Movable Typeには、利用目的に応じた複数のライセンス種別があります。

  • 通常ライセンス:企業・団体がWebサイトに商用利用する際の標準ライセンス。本記事で主に解説する対象です。
  • アカデミックディスカウント:学校教育法第1条に規定される学校または教育委員会向けに割引価格が設定されたライセンス。
  • 開発者ライセンス:制作会社がクライアント向けの開発・検証環境として使用するためのライセンス。本番利用には別途通常ライセンスが必要。
  • 個人無償ライセンス:個人がブログ等を開設する場合に限り無償で利用できるライセンス。商用利用不可。

企業・官公庁・学校法人がコーポレートサイトや公式サイトに導入する場合は、原則として通常ライセンス(またはアカデミックディスカウント)が必要です。

2. エディション別の価格・ライセンス詳細

Movable Typeには用途・規模・運用形態に応じた複数のエディションがあります。以下、2026年4月1日以降の最新価格をもとに各エディションの特徴と費用を整理します。

2-1. Movable Type(スタンダード)ソフトウェア版

Movable Typeシリーズの標準エディションです。1インストール・無制限ユーザーのライセンス形態で、中規模サイトへの導入に適しています。自社で用意したサーバーにインストールして利用します。

費用項目金額(税込)備考
ライセンス購入費132,000円初年度メンテナンス(1年分)付属
年間メンテナンス費44,000円/年2年目以降。バージョンアップ・テクニカルサポート含む
月額費用0円ライセンス・サーバー費用のみ

初年度はライセンス費132,000円のみ(メンテナンス込み)で始めることができます。2年目以降は年間メンテナンス44,000円を支払うことで、最新バージョンへのアップデートとメールによるテクニカルサポートを継続して受けることができます。メンテナンスを更新しなかった場合でもMovable Typeの利用自体は継続できますが、バージョンアップおよびメーカーサポートの提供は受けられなくなります。セキュリティ脆弱性への対応などを考慮すると、コーポレートサイトでの運用では年間メンテナンスの継続が事実上必須です。

また、ライセンス購入時にパッケージ付き(証書発行)を選択する場合は、別途3,300円(税込)のパッケージ手数料が加算されます。

2-2. Movable Type Advanced(エンタープライズ向け上位版)

Movable Type Advancedは、スタンダード版をベースに商用データベース(OracleやMicrosoft SQL Server)への対応、LDAPディレクトリとの連携機能を追加したエンタープライズ向け上位版です。1ライセンスで社内に複数インストールすることが可能なため、グループ会社・支社・複数部門でのマルチサイト運用に適しています。

費用項目金額(税込)備考
ライセンス購入費1,650,000円初年度メンテナンス(1年分)付属
年間メンテナンス費330,000円/年2年目以降。バージョンアップ・テクニカルサポート含む

スタンダード版と比較してライセンス費用が大きく上がりますが、1ライセンスで複数インストール可能なため、大規模・複数サイト運用では管理コストの合理化につながります。官公庁や大規模金融機関、グループ全体のWebサイトを一元管理したい大手企業での導入事例が多いエディションです。製造業・不動産・金融といった、セキュリティ要件が厳しく大規模サイトを運営する業種に強みがあります。

2-3. Movable Type クラウド版(ホスティング型)

Movable Typeクラウド版は、シックス・アパートが管理するクラウド環境上で最新版のMovable Type(またはMovable Type Premium)を月額で利用できるサービスです。サーバー管理・セキュリティパッチ適用・バックアップなどの運用業務がすべて含まれており、Web担当者がITインフラの管理なしに安全な環境でサイト運営が可能です。

2026年4月1日より、クラウド版はプラン体系が変更されました。従来の固定スペックプランから「本体プラン(CPU・メモリ)」と「ストレージ容量」を組み合わせて選択する方式に移行しています。

費用項目金額(税込)備考
月額利用料13,750円〜本体プラン+ストレージ料金の合計。メンテナンス費込み
初期費用0円別途構築費用(パートナー経由)は発生する場合あり
ストレージ別途選択10GB〜500GBの範囲で選択可能

本体プランとストレージを任意に組み合わせる形式のため、サイトのアクセス量やコンテンツ量に応じた最適なプランを選択できます。1年一括払いにも対応しており、コスト管理をしやすい点も魅力です。なお、旧バージョンのMovable Type 8を利用するS1プランは月額8,250円〜の提供が継続されています(Movable Type 9はS1プラン対象外)。

サーバーの調達・管理が不要なため、情報システム部門の工数削減が見込めます。定期的なメンテナンスや突発的なサーバー障害対応をアウトソースしたい組織に特に適したプランです。

2-4. Movable Type Premium(高機能統合版)

Movable Type Premiumは、シックス・アパートと株式会社フューチャースピリッツが共同開発した機能強化版CMSです。Movable Typeをベースに、フューチャースピリッツ社独自の柔軟なワークフロー機能・ステージング機能・安全なプレビュー表示機能が追加されています。また、コンテンツデータの階層表示・CSVによる一括インポート・コンテンツの差し替え予約など、実運用に役立つ機能も多数搭載しており、コンプライアンス管理の徹底を重視する組織に適したエディションです。

クラウド版でもMovable Type Premiumを選択できます(月額22,660円〜・税込)。また、Movable Type Advancedをベースにした上位版「Movable Type Premium(Advanced Edition)」も提供されており、商用データベース連携・LDAP連携・複数サーバーへのインストールが必要な大規模環境にも対応します。

製品費用項目金額(税込)
MT Premium(ソフトウェア版)ライセンス購入費公式サイトにてご確認ください
MT Premium(ソフトウェア版)年間メンテナンス費275,000円/年
MT Premium クラウド版月額利用料(メンテナンス込み)22,660円〜/月
MT Premium Advanced Edition(ソフトウェア版)ライセンス購入費1,980,000円
MT Premium Advanced Edition(ソフトウェア版)年間メンテナンス費550,000円/年

Premiumのソフトウェア版ライセンスには、初年度1年分のメンテナンスとMovableType.netフォームのエンタープライズプラン1年分のライセンスコードが付属します。フォーム機能・承認ワークフロー・ステージング環境を一体的に導入したい組織にとって、コストパフォーマンスの高い選択肢です。

2-5. 各エディション比較表

エディション提供形態初期費用(税込)年間維持費(税込)主な用途
スタンダードソフトウェア版132,000円44,000円/年中規模サイト
Advancedソフトウェア版1,650,000円330,000円/年大規模・複数サイト
クラウド版クラウドホスティング0円165,000円〜/年(月額換算)運用負荷軽減
Premium(ソフトウェア版)ソフトウェア版公式サイト参照275,000円/年ワークフロー・ステージング機能強化
Premium(クラウド版)クラウドホスティング0円271,920円〜/年(月額22,660円×12)サーバー管理不要でPremium利用
Premium Advanced Ed.ソフトウェア版1,980,000円550,000円/年大規模+ワークフロー強化

※クラウド版の年間費用は月額13,750円(税込)×12か月の最小構成換算です。実際のプランによって変動します。

3. 年間メンテナンス費用の仕組みと注意点

Movable Typeソフトウェア版のライセンスには、購入から1年間のメンテナンス(最新バージョンのダウンロード権とメールによるテクニカルサポート)が付属しています。2年目以降は「年間メンテナンス」を別途購入することで、引き続きメンテナンスを継続できます。この仕組みを理解していないと、ライセンス費用だけで導入コストを見積もってしまう恐れがあるため注意が必要です。

3-1. 年間メンテナンスを継続しない場合のリスク

年間メンテナンスを更新しなかった場合でも、すでにインストール済みのMovable Typeは継続して動作します。ただし、新しいバージョンへのアップデートができなくなり、セキュリティパッチの適用も受けられなくなります。コーポレートサイトや官公庁・金融機関のWebサイトでは、セキュリティ脆弱性への対応が法的・運用規程的にも求められるケースが多く、年間メンテナンスの継続は実質的に必須と考えた方がよいでしょう。

また、メンテナンス保有期間が終了した後に再度更新する場合でも、期間終了から間を開けての年間メンテナンス購入は可能です。ただし、その間はサポートが受けられないためリスクが生じます。

3-2. 複数年分のメンテナンス一括購入

Movable Typeの年間メンテナンスは、複数年分をまとめて購入することも可能です。あらかじめ複数年の予算を確保できる組織では、一括購入により予算管理が容易になります。なお、価格改定が予定されている場合は改定前に複数年分を購入することでコストを抑えることができるため、タイミングの把握も重要です。

3-3. クラウド版はメンテナンス費用不要

Movable Typeクラウド版では、月額料金の中にメンテナンス(テクニカルサポートと最新バージョンの提供)が含まれています。そのため、年間メンテナンスを別途購入する必要はありません。セキュリティパッチの適用もシックス・アパート側で自動的に行われるため、バージョンアップ対応の工数を大幅に削減できます。社内にサーバー管理の専任担当者がいない組織や、IT管理コストを最小化したい中堅企業には、この点が大きな選択理由となります。

4. 買い切り(ソフトウェア版)とサブスクリプション(クラウド版)、どちらを選ぶべきか

Movable Typeの導入を検討するうえで最も判断に迷うポイントが「ソフトウェア版の一括購入か、クラウド版の月額利用か」という選択です。それぞれにメリット・デメリットがあり、自社の運用体制・予算・将来計画によって最適解は異なります。

4-1. ソフトウェア版(買い切り)が向いている組織

以下のいずれかに当てはまる場合は、ソフトウェア版が適しています。

  • 自社またはパートナー企業でサーバーの管理ができる体制が整っている
  • 5年以上の長期運用を予定しており、累計コストを抑えたい
  • 既存の社内システム(イントラネット・DBなど)とMovable Typeを連携させる必要がある
  • セキュリティポリシー上、外部のクラウドサーバーにデータを置くことが難しい
  • Oracle、Microsoft SQL Serverなど商用データベースとの連携が必要(Advancedが対象)

特に製造業の大規模コーポレートサイト、官公庁・自治体のWebサイト、金融機関のIRサイトなど、情報セキュリティ基準が厳しく、既存インフラとの連携要件がある組織では、ソフトウェア版(Advanced)が選ばれるケースが多くみられます。

4-2. クラウド版(サブスクリプション)が向いている組織

以下のいずれかに当てはまる場合は、クラウド版が適しています。

  • 情報システム部門がなく、サーバー管理を内製化できない
  • 初期費用を抑えつつ、高セキュリティ・高信頼性のCMSを使いたい
  • サーバーのメンテナンス・バックアップ・パッチ適用を外部に委託したい
  • 中規模サイトを短期間で立ち上げたい(クラウド環境の即日利用が可能)
  • 定期的なバージョンアップ対応の工数を削減したい

クラウド版は、月額13,750円〜という初期費用ゼロで始められる点が魅力です。サーバー運用・セキュリティ管理をシックス・アパート側に委ねることで、Web担当者はコンテンツ更新と集客施策に集中できます。教育機関・中堅企業・士業・不動産会社など、専任のIT担当者を置きにくい組織に特に適した選択肢です。

4-3. 5年間の総コスト比較(試算)

スタンダード版のソフトウェア版とクラウド版(最小構成)を5年間運用した場合の概算コストを比較します。なお、サーバー費用は月額5,000円(税込)の共用サーバーを想定しています。

費用項目ソフトウェア版(スタンダード)クラウド版(最小構成)
初期費用132,000円0円
年間メンテナンス費(2〜5年目)44,000円×4年=176,000円含む(月額に込み)
サーバー費(5年間)5,000円×60か月=300,000円月額料金に含む
月額費(5年間)0円13,750円×60か月=825,000円
5年間合計概算約608,000円約825,000円

この試算では、5年間でソフトウェア版の方が約21万円ほど安くなります。ただし、この比較にはサーバー障害対応・バージョンアップ作業・セキュリティ対応などの「運用工数」のコストは含まれていません。内部工数を金銭換算すると、クラウド版の方がトータルで有利になるケースも十分あります。運用担当者の人件費・工数まで含めた「総所有コスト(TCO)」での比較が重要です。

5. アカデミックディスカウント・開発者ライセンスについて

5-1. アカデミックディスカウント

学校教育法第1条に規定する学校(幼稚園・小学校・中学校・高等学校・大学・高等専門学校など)および、それらを管轄する都道府県・地域の教育委員会は、アカデミックディスカウント価格でMovable Type(スタンダードおよびAdvanced)を導入することができます。

アカデミックディスカウントが適用されると、通常ライセンス価格から一定割合の値引きを受けることが可能です。大学のWebサイトリニューアルや学校法人のコーポレートサイト構築を検討している担当者は、アカデミック価格での導入が選択肢となります。具体的な割引額については、シックス・アパートの公式サイトまたは認定パートナーにお問い合わせください。

5-2. 開発者ライセンス

開発者ライセンスは、制作会社がクライアント向けの開発・テスト・検証環境としてMovable Typeを使用するためのライセンスです。このライセンスで本番公開することはできないため、クライアントへの納品時には別途クライアント名義での通常ライセンス(またはクラウド版)が必要です。Movable Typeを使った受託制作を行うWeb制作会社にとっては、複数の開発プロジェクトを効率的に進めるための重要な仕組みです。

6. Movable Typeの導入にかかるライセンス以外の費用

Movable TypeのMT費用を検討する際、ライセンス費用や月額利用料以外に発生する費用も把握しておく必要があります。

6-1. サーバー・ドメイン費用(ソフトウェア版の場合)

ソフトウェア版を導入する場合、Movable Typeをインストールするサーバーを自社で用意する必要があります。企業向けの共用サーバーや専用サーバー、クラウドサーバー(AWSなど)の費用が別途かかります。一般的な目安として、スタンダード版を動かすための共用サーバーは月額数千円、専用サーバーや高スペックのクラウドサーバーは月額数万円以上になるケースもあります。また、ドメインの取得・維持費として年間数百円〜数万円程度が別途必要です。

6-2. 構築・カスタマイズ費用

Movable Typeのライセンスは「CMSを動かす権利」であり、実際のWebサイト制作・デザイン・テンプレート構築・機能カスタマイズは別途の作業が必要です。Web制作会社や認定パートナー(ProNet)への外部委託が一般的であり、サイトの規模・デザインの複雑さ・機能要件によって費用は大きく変動します。20,000件以上の制作実績を持つフォー・クオリアでは、製造・不動産・金融・大学・官公庁など幅広い業種でのMovable Type構築経験を活かし、各企業の要件に合わせた設計・構築のご提案が可能です。

6-3. 運用・保守委託費用

Webサイトの運用開始後も、コンテンツ更新代行・アクセス解析・セキュリティ監視・サーバー管理などの運用業務が継続的に発生します。これらを社内で内製化する場合は人件費、外部に委託する場合は月額保守費用が発生します。Movable Typeクラウド版を利用する場合、サーバー管理・セキュリティパッチ適用・バックアップはシックス・アパートが担いますが、コンテンツ更新・ページ修正・SEO対応といった運用業務はユーザー側で行う必要があります。

7. ProNet認定パートナー経由での導入について

Movable Typeはシックス・アパートが正規代理店ネットワーク「ProNet(プロネット)」を整備しており、認定パートナーを通じてライセンスの代理購入・構築・保守サポートを受けることができます。シックス・アパート本体ではWebサイト構築やドメイン取得代行などの業務は行っておらず、これらの支援はProNet認定パートナーが担います。

7-1. ProNet認定パートナーに依頼するメリット

ProNet認定パートナー経由での導入には、以下のようなメリットがあります。

  • ライセンスの代理購入サポート(購入フロー・ライセンス登録の支援)
  • サーバー選定・構築からMovable Typeのインストール・テンプレート開発まで一貫して委託可能
  • 導入後の運用保守・バージョンアップ対応を継続的に依頼できる
  • 認定パートナーの専門知識・構築実績に基づいたCMS設計のアドバイスを受けられる

Movable Typeの動作要件・テンプレート設計・プラグイン活用などは専門的な知識が必要なため、実績のある認定パートナーへの相談が導入成功の近道です。

7-2. フォー・クオリアのMovable Type対応

フォー・クオリアはMovable TypeのProNet認定パートナーとして、多様な業種・規模のWebサイト構築に対応しています。20,000件以上のWebサイト制作実績のなかには、製造業の企業サイト・不動産会社のサービスサイト・大学の公式サイト・官公庁向けサイトなど、セキュリティ要件や運用要件が厳しいプロジェクトも多数含まれます。

Movable Typeの各エディション選定から構築・CMS設計・導入後の運用保守まで、お客様の要件に合わせてトータルにご支援します。「スタンダード版とクラウド版、どちらが自社に向いているか分からない」「Advancedの導入を検討しているが費用感を確認したい」といったご相談も受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

まとめ

本記事では、Movable Typeの各エディション(スタンダード・Advanced・クラウド版・Premium)の料金・ライセンス体系を詳しく解説しました。改定後の最新価格(2026年4月1日以降)を基に整理すると、主なポイントは以下の通りです。

  • スタンダード版:ライセンス132,000円(税込)+年間メンテナンス44,000円(税込)。中規模サイトへの導入に最適。
  • Advanced版:ライセンス1,650,000円(税込)+年間メンテナンス330,000円(税込)。大規模・複数サイト・エンタープライズ用途向け。
  • クラウド版:月額13,750円〜(税込)。初期費用ゼロ、メンテナンス込み。運用負荷軽減を重視する組織に最適。
  • Premium(ソフトウェア版):年間メンテナンス275,000円/年。ワークフロー・ステージング機能を含む高機能版。Advanced Editionはライセンス1,980,000円+年間メンテナンス550,000円。
  • Premium(クラウド版):月額22,660円〜(税込)。初期費用ゼロでPremium機能をフルに利用可能。

「買い切り(ソフトウェア版)かクラウド版(サブスクリプション)か」の選択は、サーバー管理体制・運用工数・長期的なTCOを総合的に判断することが重要です。短期的な月額費用だけでなく、5年・10年スパンの総コスト、そして運用担当者の工数まで含めて検討することをお勧めします。

Movable Typeの導入を検討中の方、エディション選定やライセンスの費用感についてご不明な点がある方は、ProNet認定パートナーとしての豊富な構築実績を持つフォー・クオリアにご相談ください。製造・不動産・金融・大学・官公庁など幅広い業種での対応経験を活かし、貴社の要件に最適なプランをご提案いたします。

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